携帯ストラップ:ハメパチタイプについて

ハメパチタイプの携帯ストラップは、素材が透明のプラスチック(アクリル)でできています。 アクリル樹脂という透明の樹脂で透明度が高く、水族館の透明な窓や照明器具等光学用の材料、日用雑貨品、事務用品、 工芸品などには良く使われているものです。このプラスチックが裏と表の2枚あって、原稿を挟みこむ構造になっています。

ハメパチタイプの見本

上の写真は実際に携帯ストラップに着けてみたものですが、着けていても邪魔にならないちょうど良い大きさになっています。 円形のストラップを例にしてますが、他の形状にしても透明のプラスチックのパーツに原稿を入れて製作しております。 もちろん他の形状でも携帯電話にピッタリなサイズです。

ハメパチタイプには円形、正方形、長方形(小)、長方形(大)、楕円形、ネームプレート形、Tシャツ形、絵馬形の9種類ありますので 気に入った形状を見つけてデザインを入れてみてください。形状や寸法等詳しい情報については左のメニューよりご参考ください。

ハメパチタイプのストラップ製作工程

ハメパチタイプのストラップはどうやって作っているのですか?といったご質問をよくお受けいたしますので簡単にご説明させていただきます。 実際には一部機械を使っていたり、色々と調整したりしてクオリティの高いモノを作る努力をしております。 ハメパチタイプ携帯ストラップの場合は透明のアクリルでできていますので原稿とフタの間にゴミが入らないように気を付けて作業しています。

ハメパチタイプの製作工程

製作工程としては、まず、お客様から頂いたデザインデータを専用の高級紙(フォトマット紙やフォトペーパー等)に出力します。 プリント作業には水濡れに強く、解像度の高い顔料インクジェットのプリンタを用いております。そして原稿をそれぞれの形状にカットします。 原稿のカットには原稿のズレを少なくするのと、作業の効率を高めるために高性能の機械を使ってカットしています。 この後は手作業にて原稿を携帯ストラップのパーツにセット(両面分)して、裏と表のフタをパチンと合わせて製作します。 このフタを閉める作業をする前には当然、原稿やフタの部分にゴミ等がないかチェックし、目立つようなゴミがあれば拭いたり、 取除いたりして完成品となります。このように多くの部分が手作業となり手間の掛かる作業となっておりますが、 お客様のためにクオリティの高いストラップ作りを心がけております。

原稿は裏と表の2枚ありますので、両面とも同じでも別にしても(オプション)楽しめます。基本的にはお客様より、 「イラストレーター」または「フォトショップ」の形式にてご入稿いただいておりますが、 そういったソフトがない場合は手書きのものや一般的な画像ソフトで描かれたものを弊社へお送りいただければ、 弊社でデータ作成(有料)で請け負っておりますのでお申し付けください。

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